近年、さまざまなホームページやWEBサービスにおいて、ユーザーの動向を測ることを目的に、アクセス解析が重要視されています。アクセス解析とは、どれくらいの人が、どこから来て、どれくらい滞在して、どのページを見たのかなどのデータを数値化し、解析していくことです。
貴企業年金のホームページにつきましても、現状を把握し、課題解決のためのカギを見つけるための、とても有効な手段となります。具体的には、アクセス解析に基づいたコンテンツの洗い出しとユーザーへの手厚いフォローで、UX(ユーザーエクスペリエンス)*を向上させ、問い合わせの件数を減らす取り組みです。
※製品やサービスを通して「使いやすい」とか「面白い」とか「ためになる」など、ユーザーが求めていることを実現させる体験をいいます。
①Googleアナリティクスを活用したQ&Aランキング
- Googleアナリティクスのページビュー数*を「1日」、「1週間」、「1ヵ月」など任意で設定した期間に応じて集計し、その結果をもとにQ&Aをランキング化できます。
*該当ページがブラウザで表示された回数 - 照会業務対応についての負担軽減だけでなく、サイト内の該当ページへスムーズにアクセスさせるガイダンスにも役立てられます。
※ご利用になるには、Googleアカウントの作成が必要となります。アカウントは無料で作成できます。
②チャットボットでお問い合わせの7割をカバー
- 一般的に、お問い合わせの7割が「よくある質問」と言われ、これらの対応には定型文で回答できるチャットボットが有効です。
- 照会業務対応についての負担軽減だけでなく、サイト内の該当ページへスムーズにアクセスさせるガイダンスにも役立てられます。
③動画コンテンツの活用
新入社員向け動画「ファーストステップガイド」
- 新入社員向けに、年金制度の基礎的な知識について解説した動画です。
- 動画なので、図や動きで制度をイメージしやすい作りになっています。
- セミナーや説明会の導入に使用することで、さらなる理解促進につなげられます。
5分でわかる! 退職時に必要な年金・健康保険の手続
- 社会保険の手続きや、年金・一時金への課税のしくみを解説した退職者向けの動画コンテンツです。
- セミナーや相談会での説明にご利用いただけます。